米が地上軍投入へ 火蓋切られるイスラム国との「10年戦争」

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 ついに「イスラム国」との戦いにアメリカが地上軍を投入することになりそうだ。オバマ大統領は「作戦期間は3年」「任務は人質の捜索や救出だ」と、本格的な戦闘には加わらないと強調しているが、一度、地上戦に足を突っ込んだら、ズルズルと泥沼に入り込みかねない。「イスラム国」との地上戦は、どんな展開になるのか。

 アメリカは4月以降、まずイラク国内に居座る「イスラム国」の掃討から始める予定だ。米軍は直接戦わず、「イラク政府軍」と「クルド人部隊」に随行し、サポートすることになる。

「これまで米軍は『イラク政府軍』と『クルド人部隊』を後方からサポートしていましたが、春以降は一緒に行動し“前線司令部”として作戦を授けるようになるはずです。だから、歩兵部隊が中心になるでしょう。歩兵部隊とは別に、イスラム国の幹部を殺害する特殊部隊と、イザという時、米兵を救出する部隊も加わるはずです」(軍事ジャーナリスト・黒井文太郎氏)

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