金正恩が来月ロシア訪問 日本はアジアの“ガラパゴス”になる

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 米国ベッタリ、何の外交戦略もない安倍政権のせいで、日本はアジアの“ガラパゴス”になりそうだ。北朝鮮の金正恩第1書記が、来月9日にロシアを訪問する意向と報じられた。実現すれば、2012年に第1書記に就任してから初の外遊となる。もちろん、両国の利害が一致したからだ。

 北朝鮮にとって、核開発問題などで関係が冷え込んだ中国は、もうアテにできない。

「最近は、ロシアから積極的に食糧やエネルギー面で支援を受けているフシがあります」と、デイリーNKジャパン編集長でジャーナリストの高英起氏がこう続ける。

「ロシアはロシアで、ウクライナ問題で米国と対立し、孤立を深めています。そんな“弱者”同士が手を組むのにちょうどいいタイミングだったわけです。ロシアからすれば北朝鮮は小国ですが、米中という2大国が持て余してきた相手を手の内に入れるメリットは大きい。プーチン大統領習近平国家主席と金第1書記の仲を取り持つことができれば、アジアにおける影響力は飛躍的に高まるでしょう」

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