菅長官 漏れた年金報道に難くせ「年金そのもの漏れていない」

公開日:  更新日:

 日本年金機構から約125万件の個人情報が流出した「漏れた年金」問題で、菅義偉官房長官がまた“報道介入”だ。

 菅長官は11日の会見で、メディアが「漏れた年金」と報じていることに対し、「年金そのものは漏れていない。『漏れた年金』という表現は国民に無用な不安や誤解を与えかねない」などと批判。メディアに自粛を求めたのだ。

「漏れた年金情報」だったらOKなのか分からないが、メディアの表現に政権与党の幹部がイチャモンをつけるなんて前代未聞だ。ロコツな「言論弾圧」と言っていい。

 菅長官といえば、3月にテレ朝の報道ステーションに出演した元官僚の古賀茂明氏が番組で「政府から圧力があった」と発言したことに激怒し、「公共の電波を使った報道として極めて不適切だ」と言い放った“前科”がある。どうやら、この男の頭の中には「言論・表現の自由」なんて言葉は全くないらしい。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    お笑い界追放か とろサーモン久保田の“有名だった酒グセ”

  2. 2

    水道民営化のウラに…麻生財務相“身内に利益誘導”の怪情報

  3. 3

    「興味ない」から余計に怖い…上沼恵美子“女帝”たるゆえん

  4. 4

    長澤まさみが表紙V15 「東宝カレンダー」泣き笑いの面々

  5. 5

    M-1芸人の暴言騒動で存在感 上沼恵美子の“女帝エピソード”

  6. 6

    50秒の電話で“暴力集団”押し付けられた千賀ノ浦親方の不運

  7. 7

    30歳でNHK朝ドラ主演 戸田恵梨香ついに“後輩”に追いついた

  8. 8

    国家公務員ボーナス支給 実は日産ゴーン並みの“過少発表”

  9. 9

    「第2の貴ノ岩」の懸念も…貴乃花が置いていった7人の地雷

  10. 10

    水道民営化で特需か 仏ヴェオリア日本人女性社長の“正体”

もっと見る