菅長官 漏れた年金報道に難くせ「年金そのもの漏れていない」

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 日本年金機構から約125万件の個人情報が流出した「漏れた年金」問題で、菅義偉官房長官がまた“報道介入”だ。

 菅長官は11日の会見で、メディアが「漏れた年金」と報じていることに対し、「年金そのものは漏れていない。『漏れた年金』という表現は国民に無用な不安や誤解を与えかねない」などと批判。メディアに自粛を求めたのだ。

「漏れた年金情報」だったらOKなのか分からないが、メディアの表現に政権与党の幹部がイチャモンをつけるなんて前代未聞だ。ロコツな「言論弾圧」と言っていい。

 菅長官といえば、3月にテレ朝の報道ステーションに出演した元官僚の古賀茂明氏が番組で「政府から圧力があった」と発言したことに激怒し、「公共の電波を使った報道として極めて不適切だ」と言い放った“前科”がある。どうやら、この男の頭の中には「言論・表現の自由」なんて言葉は全くないらしい。

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