底ナシ年金問題…厚労省担当係長「欠勤」で逃げる“異常事態”

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 デタラメは底ナシだ。約125万件の個人情報を流出させた上、その後もズサンな対応が相次いでいる日本年金機構にカンカンなのが、会計検査院だろう。昨秋の監査で機構の内部統制システムの改善を求めたにもかかわらず、“完全無視”だったからだ。一方、問題を担当した厚労省担当係長の“職場放棄”も発覚し、事態は悪化の一途をたどっている。

■会計検査院の指摘を無視した年金機構

 会計検査院が「日本年金機構等の取組に関する報告書」を出したのは昨年10月だ。「消えた年金」問題の再発防止に向けた体制について、その“不備”を指摘。07年に総務省に設置された「年金記録問題検証委員会」の検証結果を踏まえて、機構のIT対応の問題点について「事務処理の誤りが継続して発生するなど、体制整備等を必要とする事態が見受けられる」と分析していた。

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