年金情報流出 今度はお詫び文書で“詐欺をアシスト”のお粗末

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 まるで緊張感なし。完全にたるみきっているようだ。約125万件の個人情報を流出させた「漏れた年金」問題で、日本年金機構の“不手際”が次々と発覚している。

 まず問題なのは、機構が3日に約9000人、4日に約7000人に送付した「お詫び文書」だ。個人情報流出のお詫びとともに、基礎年金番号の変更を知らせるものだが、その文面が大問題だった。

〈安全を期すため該当するお客様には基礎年金番号を変更させていただきます。大変ご不便をおかけしますが、改めてご連絡申し上げますので、お待ち下さい〉

 これを受け取った人はどう思うのか。「この後、年金機構から電話でもくるのかな」とカン違いする人も多いのでは? 実際には、次は新しい基礎年金番号を郵送するとのこと。だったら、「郵送」の文言を入れるべきだろう。機構を装った詐欺集団が「先日お手紙した件ですが……」と言ってアプローチしてくれば、被害を防ぐのは難しい。

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