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引退表明で「週休6日」 橋下市長を大物扱いするメディアの愚

 何をバカ騒ぎしているのか。去る日曜に安倍首相と維新の党最高顧問の橋下徹大阪市長が約3時間にわたって会食。すると、メディアは「首相、安保法案などで維新に協力要請か」「橋下氏の国政進出について協議した可能性も」と揣摩臆測を流しているが、ちょっと待て。橋下氏って重要法案の行く末を左右できるほどの大物なのか。

 橋下氏は約1カ月前の大阪都構想の住民投票で市民に「ノー」を突き付けられた。橋下氏だって、その民意を重んじて潔く政界引退を表明したはず。以来、橋下氏が市庁舎に顔を出したのは計11日。先週は水曜に役所の各局との「打ち合わせ」を入れたきりで、月・火・木・金は公務日程なし。在阪メディアに「ヤル気を失っている」と指摘されると、〈組織のトップの仕事は、デスクワークではない。判断と指示〉〈この時期は例年、(判断と指示が必要な)案件が少ない〉とツイッターで逆ギレしていた。

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