大阪市役所で「人事抗争」 橋下市長引退表明でまたも勃発

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 大阪市の橋下徹市長が政界引退を表明したことで、右往左往しているのは大阪維新の会の議員だけではない。市役所の役人も気が気でない。というのも、市役所では市長が代わるたびに“粛清”が繰り返されてきた過去があるからだ。橋下市長が本当に引退するなら新市長の誕生まで約半年。市役所内の人事抗争は激化する一方だ。職員のひとりはこう話す。

「橋下市長になってしばらくは人事は落ち着くと思ったけど、また昔に戻るんやな。最近は同僚と飲みに行っても『あの副市長はもう無理や。次はあの局長が復権やな』などと人事の話ばっかやで」

■市役所内の派閥き完全に二分

 大阪市役所の人事抗争は歴史がある。橋下の前の平松邦夫市長はその前の関淳一市長が重用した幹部を一掃。そして橋下は平松系をパージし、関系を再び要職に戻した。つまり、関系と平松系の二派が人事をめぐり対立しているのだ。

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