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ストレス起因…脳内伝達物質による「衝動的痴漢」こう抑えよ

「明日は我が身」と思った人もいるだろう。

 先週、広島で48歳の県職員が県迷惑防止条例違反で捕まった事件。男は6月20日午前6時35分から7時40分ごろ、JR山陽線広島―本郷駅間を通過中の電車で隣に座っていた、23歳のOLのふくらはぎを触り、現行犯逮捕された。

「女性は被害に遭っていることをスマホで友達に連絡。友達の通報で車掌が男を捕まえたそうです。男は“触ったことに間違いないが、寝ていたところを車掌に起こされて触っているのに気付いた”と供述しています」(捜査事情通)

 電車の中で若い女のムッチリした足に触りたくなるのは男の本能みたいなもの。専門家によると、年を取るとこうした危険と背中合わせになりがちだという。「日本防犯診断士協会」理事長の中山天氏に聞いた。

「男性は40歳以上になり家庭などで孤立化すると不安や警戒心が高まってストレスを感じます。このストレスを解消するために脳内伝達物質のオキシトシンを分泌させようとするのです。この物質は人肌などの温もりに接すると分泌される。そのため本能的に女性の足などを触ってしまうのです。エッチな欲求で触るわけではありません」

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