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小沢一郎
著者のコラム一覧
小沢一郎「生活の党と山本太郎と仲間たち」代表

1942年5月24日、岩手県奥州市(旧水沢市)生まれ。慶大卒。日大院中退。69年衆院初当選(以降16期連続当選・岩手4区)。自治大臣、自民党幹事長、新進党党首、自由党党首、民主党代表などを歴任。55年体制を崩壊させた細川連立政権の樹立や、09年の民主党による政権交代の立役者である。93年刊行の著書「日本改造計画」はベストセラー。他に「剛腕維新」「小沢主義 志を持て、日本人」など。

<第11回>維新の路線がハッキリしたことは野党再編にプラス

 安保法案の参院の審議で、来週15日に中央公聴会を開くことが決まってしまった。自公が強行に議決したということだが、そんな暴挙は、野党は絶対に阻止しなければいけなかった。そのうえ、暴挙に抗議して、野党が翌日からの審議を拒否するのかと思いきや、何事もなかったかのように審議を続けている。いったい、どうなっているのか。

 国会運営の常識では、公聴会の開催は採決を前提にしている。採決させないために公聴会を少しでも遅らせるには、予算委員会の開催要求、統合幕僚長が米国で安保法案の成立時期に言及したという文書の追及、これまでの大臣答弁の矛盾など、まだまだ審議すべき問題は山ほどあった。公聴会が決まり、残念だが、このままでは安保法案は本当に成立してしまいかねない。

 もちろんまだ、総理や大臣、議長、議運委員長、特別委員長など、参院に5つや6つの問責決議案を出して、採決させないように粘ることはできる。参院の本会議を来週金曜(18日)まで延ばせられれば、連休に入る。連休になれば、反対している国民がドッと国会周辺に集まるだろう。27日の会期末が迫り、官邸は追い込まれる。

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