独身寮は月1128円…年金機構の宿舎は家賃も“常識外れ”

公開日: 更新日:

 それでいて、機構は宿舎に住んでいない職員4000人に対して年間13億円もの家賃補助を支払っているのだ。年間約2800億円もの交付金が投じられている身でありながら、あまりにお手盛りだ。こんなデタラメな組織だから不祥事が後を絶たないのだ。

 ムダな施設は一刻も早く処分して、国民のために活用すべきだが、年金機構法には規定がなく、法改正が必要だという。きのう(23日)の民主党の部会で、法改正について問われた厚労省は「鋭意検討中です」とノラリクラリ。全くやる気ナシだった。民主党の山井和則衆院議員はこう言う。

「常識では考えられない家賃です。年金機構の金銭感覚のなさには、ただただ呆れるばかり。民間企業では考えられません。ムダな施設もいち早く処分すべきです。年金機構法改正の議員立法は簡単にできます。改正に反対する党はいませんから、国会が開かれれば即、成立するでしょう。こういうムダ遣いをなくすために国会は存在するはず。すぐにでも臨時国会を開くべきです」

 年金機構を“野放し”にしてはダメだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    田中圭の気になる進退…コロナ禍の誕生日パーティーで大炎上、ファンもドン引き

  2. 2

    菅総理は「ご飯論法」にさえなっていない 身を捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ

  3. 3

    MISIA「君が代」斉唱は絶賛だが…東京五輪開会式で“大損”させられた芸能人

  4. 4

    AKB48“未婚の初代神7”小嶋陽菜 ゴールインは大島優子の結婚報道でむしろ「遠のいた」

  5. 5

    東京五輪に世界中から「ワースト」の不名誉…コロナ禍で強行し米NBC視聴率ボロボロ

  6. 6

    <8>高橋尚子は五輪直前に左脚を故障、シューズに対する考えを変えた

  7. 7

    【バド】桃田賢斗に「裸の王様」と指摘する声…予選敗退は“まさか”ではなく必然だったか

  8. 8

    島根県の丸山知事の“一時避難帰省支援”が再注目「医療崩壊の首都圏に住む県民近親者を守る」

  9. 9

    常識で考えろ! 安倍前首相「不起訴不当」が意味するもの

  10. 10

    組織委・武藤事務総長またトンデモ発言!五輪コロナ感染264人を「想定内」と豪語し大炎上

もっと見る