日刊ゲンダイDIGITAL

  • facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

年金機構は“返上”も…塩崎厚労相「ボーナス満額」受給の厚顔

 反省の色は全くなしだ。6月30日に安倍首相や各大臣に夏のボーナスが支給された。「漏れた年金」問題で「責任を感じる」と語った塩崎恭久厚労相は、シレッと294万円を受給。「政府として責任を感じる」と言った安倍首相も約353万円を、菅官房長官も294万円を受け取っていた。

 そもそも「漏れた年金」問題では、年間100億円もの費用が発生するといわれている。その財源は年金保険料か、税金で賄うことが濃厚だ。まずはトップが身銭を切って国民に謝罪をするのがスジだが、そのつもりはないようだ。

 1日の厚生労働委員会で、民主党の山井和則衆院議員に「ボーナスは返納しないのか」と追及されると、塩崎大臣は「(不正アクセス事案)検証委員会の報告を受けて、決めたい」と話すのみ。安倍首相や菅長官についても、内閣官房は「委員会の検証結果を踏まえて検討する」と答えたから、ホトホトあきれる。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のニュース記事