郵便局からも悲鳴 マイナンバー未搬入で年末はパニック必至

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「月内どころか、年内に届けられるかどうか」。都内の中規模局に勤める郵便局員はそう言ってタメ息をつく。先月23日から配達が始まったマイナンバーの通知カード。総務省は今月末までに全国5500万世帯に届けるなんて大見えを切っていたが、絶対に間に合いそうもない。予定通り、来年1月から本格運用できるのか。

 通知カードは、全国の自治体から委託された地方公共団体情報システム機構が発行。国立印刷局で印刷され、各市区町村の郵便局に“搬入”される。ところが、都内62市区町村のうち、搬入が完了しているのは28市区町村と、半数にも満たない(11日現在)。それだって郵便局に搬入したというだけで、そこから配達が済むまで「最長で20日かかる見込み」(同機構担当者)という。

 横浜、名古屋、大阪の3市に至っては、搬入すらほぼゼロ(同)。総務省によると、9日現在で配達まで終わっているのは全国約460万通で、全世帯の1割足らずという体たらくだ。前出の郵便局員はこう漏らす。

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