<第2回>通知カードの受け取りを拒否したらどうなるのか

公開日:  更新日:

 20日前後から個人に通知が始まる12ケタの「マイナンバー」。マイナンバーの記載された紙製の「通知カード」が、10月5日時点で住民票のある世帯主に、世帯の人数分まとめて簡易書留で送られてくる。全世帯へ一斉に簡易書留を送るのは、過去にない国家プロジェクトだ。

 簡易書留の郵送の際、自宅に不在の場合は不在連絡票が入るため、再配達を申し込むなどして確実に受け取る必要がある。郵便局での保管は7日間で、それを過ぎれば市区町村に返送される。だが、住民票の住所に住んでいる人ばかりとは限らず、市区町村によっては1割以上の返送を見込んでいる。個人への確実なマイナンバー通知は、今もって課題が多い。

 通知カードを受け取らなかったり、受け取りを拒否しても罰則はない。しかし、来年1月以降は税や社会保障などの手続きでマイナンバーの提示を求められるため、自分のマイナンバーを知らなければ、提示できない理由を繰り返し聞かれることになる。また、税や社会保障の書類にマイナンバーを記載しなければ、当局から目を付けられ、税務調査などの対象となる可能性も高い。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    原監督は喜色満面だったが…FA丸獲得で巨人が買った“火種”

  2. 2

    二階幹事長“重病説”で急浮上「後任本命に竹下亘氏」の狙い

  3. 3

    ゴーン起訴・再逮捕がトドメ…拍車がかかる特捜部解体論

  4. 4

    安倍首相の“言葉遊び”を超えた詐欺師の手法はいずれバレる

  5. 5

    好きな女子アナに異変…弘中綾香&宇垣美里が好かれるワケ

  6. 6

    まさか飲酒? 深夜の議員宿舎で維新の議員がド派手な事故

  7. 7

    広島はマネーゲームせず…丸にも最後は“渋チン”貫いた理由

  8. 8

    SNS全盛時代に学ぶ 明石家さんまの金言「丸裸にならない」

  9. 9

    丸の“広島エキス”が原監督の狙い G若手を待つ地獄の練習量

  10. 10

    キミを守れなかった…金本擁護から逃げた坂井信也オーナー

もっと見る