韓国総選挙で与党が惨敗 朴政権弱体化で対日関係に影響も

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 13日に行われた韓国総選挙(定数300)で、朴槿恵大統領を支える与党「セヌリ党」が大惨敗だ。

 14日未明まで続いた開票作業で、公共放送のKBSは、与野党の獲得議席数の見通しを報道。それによると、与党「セヌリ党」が選挙前より24議席減らして122議席となり、過半数割れが確実となった。

 一方、野党側は、最大野党「共に民主党」が123議席(改選前102議席)で、「セヌリ党」を上回って第1党となる見通しとなったほか、第3党の「国民の党」も38議席(同20議席)と、そろって議席を大幅に伸ばした。無所属の当選は11議席。韓国で少数与党体制となるのは2000年以来、16年ぶりだ。

「セヌリ党」は、公認候補をめぐって朴大統領を支持するグループと対立グループの内部分裂が勃発、有権者の支持離れを招いた。朴大統領の求心力低下は避けられず、国会運営は極めて厳しい状況になる見通し。来年の次期大統領選に向けた党勢にも影響を与えそうだ。対日関係では、慰安婦問題をめぐる「合意の履行」の行方に注目が集まる。

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