移転延期で損失26億円 築地仲卸業者「年末倒産」急増か

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 今週末、政経塾「希望の塾」の2回目の講義に臨む小池都知事。マスコミはまた小池知事を追い掛け回すのだろうが、築地市場の仲卸業者は知事に対し「我々への説明が先だろう。ふざけるな」と怒っている。今月7日に開業するはずだった豊洲市場は、盛り土問題で移転時期が見通せなくなり、負担が重くのしかかっているからだ。

 豊洲市場の維持費は、光熱費や警備費に1日あたり約500万円かかるとされるが、これはあくまで都の負担分だ。ある仲卸業者が言う。

「当社は今月7日の開業に照準を定めて冷凍施設の“冷やし込み”を続けてきました。今やめると冷凍庫が結露して壊れてしまうため、運転を止められません。今後、電気代と豊洲市場の借地料が合わせて毎月1000万円近くかかります。他にも輸送機器など既に購入した設備の請求書が次々に回ってくる。もともと経営状態がギリギリだったため、手元のキャッシュがどんどん枯渇していきます」

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