“残業隠し”の朝日新聞 長時間労働の実態を現役社員が激白

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 9日、日刊ゲンダイが報じた朝日新聞社の出退勤記録改ざん問題。上司が部下の“労働時間”を無断で数十時間短く見せかけていた。同社は改ざんの事実を認めつつも、「働き過ぎが懸念される社員に対しては産業医面談を勧めている」(広報部)と反論したが、現役中堅記者Aさんは「記者は劣悪な環境で、過酷な長時間労働を強いられている」と激白する。

 Aさんは多い時で時間外労働が月300時間を超えたこともあるという。

「地方選挙を担当した時のことです。公選法では選挙活動は朝8時から夜8時ですが、早朝5時に候補者が墓参りするところから、夜8時に選挙事務所に戻るまで付きっきり。支局に戻れるのは夜10時です。それから地方版のお知らせ記事を5本ほど書き、繁華街へ。候補者の秘書がお酒を飲んでいるからで、ネタをもらうチャンスなのです。午前3時、また支局に戻って、それからテープ起こし。そんな生活が40日間続き、最後はソファでぶっ倒れました」

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