パナマ文書で被害 知らぬ間にペーパー会社代表という恐怖

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 億万長者による租税回避の実態が明らかになった「パナマ文書」。一般庶民には無縁だと思っていたが、とんでもなかった。いつの間にか実体不明のペーパーカンパニーの代表に就けられる被害が発生していることが新たに分かった。

 27日、漫画家のいがらしゆみこ氏の名前が、カリブ海にある会社の役員としてパナマ文書に記されていたと報じられた。第三者が勝手に名前を使ったとみられている。

 さらに、NHKによると、日本の一般人男女3人も知らぬ間にカリブ海の英国領アンギラのペーパーカンパニーの代表に就けられていた。3人は、何者かに盗まれた個人情報を香港の仲介業者に流され、パナマ文書を流出させた法律事務所「モサック・フォンセカ」の手に渡り、勝手に実体不明の会社の代表に仕立て上げられたというのだ。

■海外の登記を削除するのは困難

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