バチカンで握手も? ローマ法王仲裁で5・24米朝電撃和解

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「世界には自ら手を挙げる仲介役はたくさんいる。例えば、ノルウェーは助けの手を差し伸べられるだろう」――。ローマ法王の期待通りの展開になってきた。

「挑発」と「圧力」のチキンレースから一転、米国と北朝鮮が急接近。ノルウェーの首都オスロで現地時間8、9の両日、核・ミサイル問題や米朝協議の可能性について、非公式協議を行った。

 冒頭の発言はローマ・カトリック教会のフランシスコ法王が4月29日、エジプト訪問後の専用機中で記者団に話したもの。北朝鮮情勢について、法王が「事態は熱くなり過ぎている」「(必要なのは)外交手段での問題解決」と呼びかけた途端、まず態度を軟化させたのは、米国のトランプ政権だった。

 トランプ大統領は5月1日、ブルームバーグ・ニュースとのインタビューで、「金正恩党委員長と会うことが適切であるなら当然そうするだろう。光栄に思う」と発言。唐突に米朝首脳会談の可能性に言及した。3日にはティラーソン国務長官が職員向け演説で、北朝鮮が核・ミサイル開発を放棄すれば①国家体制の転換は求めない②金正恩政権崩壊を求めない③南北統一を急がない④米軍は北緯38度線を越えて北側に侵攻しない――「4つのノー」を保証する方針を示した。

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