田岡俊次氏が指摘 トランプは対北朝鮮“威嚇戦略”で窮地に

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 米空母「カール・ビンソン」(9万3000トン、60機搭載)は、4月29日に日本海に入って日韓との共同訓練を重ね、巡航ミサイル「トマホーク」154発を搭載できる原潜「ミシガン」(1万9000トン)は同月25日に釜山に入港、ICBM「ミニットマン」の太平洋への発射も同26日に行われるなど、米国は武力を盛んに誇示している。

 一方、北朝鮮も25日に元山付近の日本海岸で長距離砲と多連装ロケット砲計300門以上の実弾射撃演習を行い、有事にはソウル北方約40キロの南北境界線付近の地下陣地からソウルを砲撃し「火の海」にする能力を見せつけた。29日には対艦弾道ミサイル「KN17」かとみられるものを発射し失敗するなど、威嚇の応酬が始まっている。

 日本のメディアは米軍の動きを「牽制」と報じ、北朝鮮軍の行動を「挑発」「威嚇」とするが、客観的には似たもので、片方だけを「牽制」というのは忖度じみた表現だ。

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