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また“加計ありき” 中身なし早い者勝ちで決まった国家戦略

 また新たな「加計ありき」が浮上だ。1校に限られた獣医学部の新設。京都府と京産大の提案を押しのけ、今治市と加計学園に決まったのは「国家戦略」なんて看板倒れの茶番劇だったことが改めて浮き彫りとなった。

 2日の民進党・加計疑惑調査チームの会合で、内閣府は今治市だけでなく京都府側の相談も受けていたと“加計びいき”を否定。証拠として、昨年11月25日に内閣府を訪問した山田京都府知事の説明資料を提出した。<iPS細胞等再生医療の開発を推進>と記され、ノーベル賞学者の山中伸弥教授が所長を務める京大・iPS細胞研究所と連携する意向も示されたという。

■中身よりも早期実現性が決め手

 目を見張る内容だが、京都は落選。杉尾秀哉参院議員が「iPS細胞という国家戦略につながる提案をしている京都が劣っていて、今治が優れている理由は何か」と質問すると、内閣府の塩見英之参事官からは驚きの答え。

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