沖縄・高江のヤンバルクイナがヘリパッドを追い出す日

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 先月、サンフランシスコ控訴裁が、原告の当事者適格を認めた「沖縄ジュゴン訴訟」。この裁判は沖縄の辺野古基地建設を巡り、県民らが米国防総省を訴えたもの。今後、米国の司法当局が基地建設の際、日本の天然記念物であるジュゴンの保護義務が尽くされているかを検証。その結果によって工事がストップする可能性が出てきた。

 住民の反対運動が過熱する沖縄・高江のヘリパッド建設でも、生息する天然記念物のノグチゲラやヤンバルクイナへの影響は明らか。県民らは、ジュゴンと同じ手法で、米国への訴訟を検討しているという。

 米国の「国家歴史保存法」は、米国が海外で活動する場合、相手国で法的保護されている文化財を保護の対象にすると規定。県民らは日本の文化財保護法で天然記念物に指定されたジュゴンを保護する義務があると訴えていた。そしてサンフランシスコ控訴裁は訴えを退けた1審判決を破棄したのだ。

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