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米高裁が待った 辺野古基地建設にジュゴンが一矢報いるか

 安倍政権が強行する沖縄・辺野古の新基地建設問題。28日、キャンプ・シュワブゲート前に座り込んだ反対住民の中に、ジュゴンのオブジェがあった。機動隊は工事車両搬入のため、住民とともにオブジェも強制排除。実はジュゴンが今、基地反対運動の中心にいる。

 2003年に県民らが、米国防総省を相手取って現地裁判所に提訴した辺野古基地建設をめぐる「沖縄ジュゴン訴訟」。先週、サンフランシスコ控訴裁は、原告の当事者適格を認めた上で、「政治的問題を提起するものでもない」として、訴えを退けた15年の1審判決を覆し、連邦地裁に差し戻した。

 米国の「国家歴史保存法」は、米国が海外で活動する場合、相手国で法的保護されている文化財は保護の対象にすると規定する。県民らは同法を根拠に、日本の文化財保護法で天然記念物に指定されたジュゴンを保護する義務があると訴えていた。差し戻し審では、ジュゴン保護の義務が尽くされているか、司法の目で検証される可能性が出てきた。

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