• facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

弁護士会が是正勧告 大分Uターン者「村八分」事件の病根

「村八分」といえば、火事の消火活動と葬式以外で村社会から、のけ者にする昔の風習。それが現代のUターン者に起きたということで騒ぎになっている。

 騒動の現場は大分県の宇佐市。関西から戻った男性が村の行事からのけ者にされて大分県弁護士会に相談。同会は6日、是正勧告を行った。

「男性は60代。宇佐市の山間部の出身で、母親の介護のために09年、妻を関西に残して帰郷。親から受け継いだ田んぼでコメ作りを始めた。集落は男性を含めて14世帯。これらの世帯には農業の補助金が分配されていたが、男性はお金を受けられず、集落の人たちに“なんでおまえにカネを分けなきゃならないのか”“俺たちに任せとけばいいんだ”と釘を刺されたようです」(地元関係者)

 13年、男性は宇佐市に問い合わせた。この行為が集落の人々に「告げ口をした」と受け取られたようだ。男性は集落の構成員から外され、市報や回覧板を配ってもらえない、溝の掃除と祭りに関する連絡をもらえないという村八分状態になった。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「稼いだのは1カ月…」ブレークから10年たった鼠先輩は今

  2. 2

    “元彼”と同時引退? 幻に消えた安室奈美恵の「再婚」報道

  3. 3

    沖縄県知事選 玉城デニー氏「ひとつになって前進すべき」

  4. 4

    プーチンに後から反論…安倍首相“フェイク発言”の苦し紛れ

  5. 5

    抑え崩壊で接戦恐怖症 巨人最後の手段は「守護神・菅野」

  6. 6

    今季でクビの選手が続出? 阪神“不良債権”11億円の中身

  7. 7

    19歳ガングロで起業し注目「ギャル社長」藤田志穂さんは今

  8. 8

    巨人と西武のオーナーが示唆も…「監督続投要請」の吉凶

  9. 9

    OBも疑心暗鬼 巨人・由伸監督“続投示唆”から急失速のナゾ

  10. 10

    富士山大噴火 気象研「降灰量シミュレーション」の衝撃

もっと見る