米国務長官 北緊急時は「在韓米軍が38度線越え侵攻する」

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 米国のティラーソン国務長官は12日、ワシントンでの講演で、中国との間で北朝鮮有事の際の具体的な対応を協議していることを明らかにした。

 ABCテレビなどによると、北朝鮮で政変などの緊急事態が起きた場合の最優先課題として、米国は北朝鮮が開発を進める核兵器の流出防止を挙げ、その方策について中国と協議しているという。

 さらに、緊急事態に対応するため、在韓米軍が北緯38度の軍事境界線を越えて北朝鮮国内に侵攻する可能性について中国側に伝え、事態が収拾すれば撤収することを約束しているという。

 ティラーソンは同じ12日、「北朝鮮との前提条件なしの対話に応じる」と発言。マクマスター大統領補佐官(国家安全保障担当)が翌13日に「北朝鮮への圧力を緩和したり、利益要求に応えることはない」とティラーソン発言を否定した。

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