久しぶりトラック衝突 神戸vs任侠「山口組」分裂抗争激化

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 久しぶりのカチコミか――?

 8日、大阪市西区の7階建てマンションの1階にある任侠山口組系暴力団事務所に4トン車が突っ込んだ。午前2時半ごろのことで、運転手は逃走。事務所は無人だった。

 任侠山口組は昨年、神戸山口組から分裂。9月に織田絆誠代表が神戸側のヒットマンに襲撃され、ボディーガードが射殺される事件が起きた。今回、クルマに突っ込まれた組織も神戸から任侠に鞍替えしたばかりだったため、分裂抗争ではないかとみられている。

 暴力団に詳しいジャーナリストの鹿島一男氏が言う。

「昨年秋から今年にかけて神戸系の下部組織が次々と脱退して任侠側に移っているのです。脱退した組は大阪が2つ、東京が1つ、北海道が1つ。その裏には織田代表の引き抜き工作がある。あちこちの神戸側組織に『ウチの上納金は毎月10万円ぽっち。こちらに移ってこないか』と声を掛けているのです。服役中の幹部との面会までしてスカウトしているというから徹底しています。いまや任侠の構成員は500人以上。傘下の組織を次々と持っていかれて、神戸側は我慢の限界に達しているのです」

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