コインチェック事件でちらくつ闇サイト 一般人の背後にも

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 580億円相当の仮想通貨NEMが流出したコインチェック事件の“犯人”は、「ダークウェブ(闇サイト)」で換金を画策している可能性があると報じられた。

 ダークウェブとは、発信元を特定できないようにする“匿名化ソフト”を使わないと閲覧できない闇サイトの総称。要するに、匿名で違法なモノを売買できる通販サイトみたいなものだ。

「この5~6年で急拡大し、世界各国の麻薬組織も、ダークウェブで直接取引するようになりつつある。仲介者を挟まず、じかに売買した方が情報漏れのリスクが減り、足がつきにくくなる。そのぶん捜査は難しくなってきています」(警察関係者)

 “犯罪の温床”とされているが、昨年7月、世界最大といわれた闇サイトが米司法省などに摘発された。

「その『アルファベイ』では、麻薬や毒物などが25万件以上“出品”されていた。取引には仮想通貨も使われ、麻薬以外にも資金洗浄や殺人を請け負ったり、偽造パスポートや拳銃、ロケットランチャーまで売られていたそうです。すぐに閉鎖されましたが、売り手は4万人、利用者は20万人以上いたらしい」(前出の警察関係者)

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