羽生結弦「国民栄誉賞」授与に漂う安倍官邸のセコい計略

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 政府がフィギュアスケートの羽生結弦(23)に国民栄誉賞を授与する方針を固めた。4年前のソチに続き、平昌五輪でも金メダルを獲得。66年ぶりの連覇という偉業のほか、右足首のケガを乗り越えて国民を感動させたことが評価されたという。

 偉業は確かだが、どうしてもにおってくるのが首相官邸の思惑だ。

 政治学者で元衆院議員の横山北斗氏が言う。

「なんだか変ですね。羽生選手は立派な成績を収められたのだから、国民栄誉賞を受ける資格はあるでしょう。ですが安倍内閣はいま、国民の信用を失っている時期。国会の審議ではウソのデータで裁量労働制をゴリ押しし、森友問題では財務省が作成した決裁文書の内容が変わっていることが発覚。そんな折に羽生選手への授賞ですからね。賞の乱発で国民の目を政治問題からそらそうという意図が見えてきます」

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