違法裁量労働が横行も…安倍政権「高プロ」強行の大逆走

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 こんな無法下で安倍が強行しようとしている「高プロ」は、年収1075万円以上の高度専門職について、裁量労働で働く人でさえも支払われる時間外、休日、深夜の割増賃金がまったく支払われない制度。2015年2月25日の衆院予算委で、岡本充功議員(民主党)が「1年間、5日間有休をとらせて残り360日、インターバル規制を11時間と仮にした場合、13時間働き続けて、360日働いて、割増賃金なしでいく。これができることになりますね」とただすと、塩崎恭久厚労相(当時)は、ナント「それは理論的にはできるということであります」と答えている。

「現行制度の違法の横行をそのままにして、さらに規制緩和するなどもってのほかです。行うべきはまず、制度の乱用を許さない規制強化でしょう」(塩見卓也弁護士)

 まさにアベコベの「働き方改革」だ。

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