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消えない傷あと 福島移住の柳美里氏が触れた被災者の思い

 11日で東日本大震災から7年。東京電力福島第1原発はいまだに汚染水をコントロールできず、廃炉の方法すら分からない。警戒区域や避難区域が徐々に解除され、日常は戻ってきているが……。原発から20キロ圏内の福島県南相馬市に震災後移り住んだ芥川賞作家の柳美里氏に、住んだからこそ分かる被災地の課題や被災者心理などを聞いた。

■南相馬の文化、風土、気質に惚れた

  ――震災から4年後の2015年に南相馬市に移住されました。きっかけは何だったのでしょう?

 話せば長くなるんですが、一言で言えば臨時災害放送の収録のためです。私が最初に南相馬を訪れたのは2011年4月21日。枝野幸男官房長官の「翌22日をもって原発から半径20キロ圏内を『警戒区域』に指定する」という発表を聞いたとき、立ち入り禁止になる前に町を見ておかなければ今後、町の人と関わるときに話ができなくなると思ったんです。

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