著者のコラム一覧
堀田佳男ジャーナリスト

1957年東京生まれ。早稲田大学文学部卒業、アメリカン大学大学院国際関係課程修了。米情報調査会社などを経て1990年に独立。以来、ワシントンDCを拠点に政治、経済、社会問題など幅広い分野で取材・執筆。25年間の滞米生活を経て2007年帰国。国内外で精力的にジャーナリスト活動を続ける。著書に「大統領はカネで買えるか」「大統領のつくりかた」「エイズ治療薬を発見した男 満屋裕明 」など。

モラー捜査1年で証拠なし…ロシア疑惑での起訴は五分五分

公開日: 更新日:
モラー特別検察官はどう判断するのか(C)ロイター=共同

 ロシア疑惑とは、そもそも何なのか。捜査はどこまで進み、トランプが起訴される可能性はあるのか。

 筆者は現段階で、トランプがモラー特別検察官に起訴される可能性は五分五分だと踏んでいる。ホワイトハウスは昨年、ロシア疑惑の捜査が年末までに終わると予測したが、4月になっても終わる… 

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