二階幹事長が暗躍か 首相訪米中に“安倍おろし”計画が着々

公開日: 更新日:

 これで麻生財務相の辞任も必至だ。セクハラ疑惑が報じられ、日本中の女性を敵に回した財務省の福田淳一事務次官が18日、辞意を表明した。これまで、報道は「事実と異なる」と疑惑を完全否定し、名誉毀損で提訴する準備をしているというコメントを発表するなど強気の姿勢だったのが、一転しての電撃辞任。更迭論を退け、かばい続けた麻生大臣も無傷ではいられない。

「職責を果たすのが困難な状況になっている」

 福田次官は辞任の理由をこう説明した。セクハラ暴言の音声データまで公開され、その後の「被害者は名乗り出ろ」という財務省のフザケた対応にも批判が殺到。

 財務省の記者クラブが珍しく協力要請を拒否し、抗議文を提出する事態になっていた。辞任は遅すぎるくらいだ。

「辞任の流れを決めたのは二階幹事長です。麻生大臣は夏の定例人事まで続投させるつもりでしたが、18日朝の自民・公明の幹部会合で、二階さんが『福田次官は自ら早くけじめをつけてもらいたい』と激怒していたという話が伝わり、財務省側も観念した。内閣支持率の下落で、党の発言力が強まり、二階さんの意思で物事が動くようになっている。官邸サイドが拒んでいた佐川前長官の証人喚問も、二階さんの鶴の一声で決まりましたからね」(財務省関係者)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「ドラゴン桜」生徒役で一番の成長株は鈴鹿央士と…誰だ?

  2. 2

    崖っぷち白鵬…進退懸かる7月場所“鬼門”は三役より平幕3人

  3. 3

    「国政進出」にらみお膝元東京10区死守も“最側近”に黄信号

  4. 4

    台湾に激震!アストラゼネカ製ワクチン接種直後に36人死亡

  5. 5

    熊田曜子の疑惑に“不倫大好き”大手メディアが沈黙のナゼ

  6. 6

    厚労省がワクチン“死亡事例”の詳細を公表しなくなったナゼ

  7. 7

    小池知事「過度の疲労」でダウンの波紋…都ファは右往左往

  8. 8

    豪でクラスターが!カメラが捉えたインド株“すれ違い感染”

  9. 9

    ファイザー供給減に自治体大混乱 接種加速から急ブレーキ

  10. 10

    ファイザー製&モデルナ製のワクチン効果は1年続くのか?

もっと見る