鈴木直道・夕張市長<前編>妻からは「家にお金を入れてと」

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 北海道夕張市が財政破綻してから11年。人口の50%以上が高齢者、働き手である労働人口の急激な減少による人手不足、インフラの老朽化など日本の未来を象徴する問題にいち早く直面し続けてきた。

 日本の未来の縮図ともいえる財政難の地方自治体では、市民はどんな生活を送っているのか。

 夕張駅から、1キロ近く歩いた市庁舎の周辺は、老朽化した建物の他、空き家らしきものも目立つ。

「計画上ではありますが、夕張市は実質的にもう財政再生団体ではありません。さらに、これからは生活の質や幸福度を高めるということも大事な尺度だと思っています」

 こう話すのは、鈴木直道市長(37)だ。

 東京都庁職員時代の2008年に財政破綻後の夕張市に派遣された。その後、11年に夕張市長に当選し、2期目を務めている。

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