市場が警戒する「危ない21社」 GC注記は半年前から2社増

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 やっぱり経営不振の企業は増えているのか。2018年9月中間決算を発表した上場企業のうち、21社に「継続企業の前提に関する注記」、いわゆる「ゴーイングコンサーン(GC)注記」が記載されていたことが分かった。東京商工リサーチが7日、集計結果を発表した。

「GC注記」会社は、半年前の18年3月決算時の19社から2社増えている。18年3月決算時の19社のうち、6月に会社更生法を申請した「日本海洋掘削」と上場廃止となった「ソルガム・ジャパンHD」の2社が消え、新たに「千代田化工建設」「パイオニア」「ボーソー油脂」「中村超硬」の4社が加わった。

 GC注記を記載される理由は、「売り上げ減少」や「資金の調達難」「債務超過」などさまざま。今回、21社のうち4社が「債務超過」に陥っている。いずれにしろ、市場から「危ない会社」と受け取られる。

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