三宅雪子
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三宅雪子ルポライター

1965年3月5日、米国ワシントン生まれ。玉川学園女子短期大学、共立女子大学を卒業後、民放テレビ局に21年間勤務。元衆議院議員。 父は三宅和助元シンガポール大使、祖父は石田博英元官房長官。著書に「福祉と私 ~『支えあう社会』を国政の場から~」

余命ブログ騒動 ブログ主は10年前の事件にヒント得たのか

公開日: 更新日:

 ネトウヨブログ「余命三年時事日記」が仕掛けた弁護士大量懲戒請求とソックリな“事件”が10年前にも起きていた。

 元大阪市長の橋下徹氏による光市母子殺害事件弁護団懲戒請求騒動だ。まだ、世間でなじみがなかった「懲戒請求」という言葉が広く知られるようになった出来事だ。

 光市母子殺害事件は1999年に起きた。23歳の主婦が、18歳の少年に殺害後、屍姦され、生後11カ月の女児も殺されるという凄惨な事件だ。橋下氏は当時、弁護士として多くのテレビに出演。2007年に放送された大阪の人気番組で被告弁護団を非難し、視聴者に懲戒請求するよう呼び掛けたのだ。

 橋下氏は、弁護団の主張が非科学的で「被害者らを侮辱し、死者の尊厳を傷つけるもの」だと批判した。弁護団の主張というのは「被告は強姦目的ではなく、優しくしてもらいたいという甘えの気持ちで抱きついた」「母親を殺害後、姦淫したのは、死者を復活させる儀式だった」「乳児の首をひもで締め上げたのは、あやすための蝶々結び」などというものだった。

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