保阪正康
著者のコラム一覧
保阪正康作家

1939年、北海道生まれ。同志社大卒。編集者を経て「死なう団事件」でデビュー。「昭和天皇」など著書多数。2004年、一連の昭和史研究で菊池寛賞。本連載「日本史 縦横無尽」が新書版「陰謀の日本近現代史」(朝日新聞出版)として好評発売中。

「願望」だけの終戦の腹案をそのまま決定するお粗末

公開日: 更新日:
ドイツ軍の捕虜となったソ連軍兵士(C)World History Archive/ニューズコム/共同通信イメージズ

 11月15日に決まった終戦に至る腹案は、いうまでもなくドイツ頼みであった。わかりやすくいうならばヒトラーの戦略に乗っかろうとする甘さがあった。この時(1941年11月)、ソ連に侵出していたドイツ軍はモスクワを目指してさらに兵を進めていた。厳寒と豪雪がより激しくなる前にと作戦を急…

この記事は会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに会員登録すると続きをお読みいただけます。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の政治・社会記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    安倍前政権の反知性主義が「国産ワクチン開発遅れ」の元凶

  2. 2

    マリエの告発に出川哲郎ら事実無根と否定…なぜ今、何が?

  3. 3

    今が狙い目!PayPay銀行のキャンペーンで最大4500円ゲット

  4. 4

    吉村知事がTV行脚で自己弁護 コールセンターに抗議殺到!

  5. 5

    思い出作りの訪米 何もしない首相はいてもいなくても同じ

  6. 6

    池江&松山を聖火最終走に祭り上げ!世論スルーの機運醸成

  7. 7

    世界が称賛 松山支えたキャディーはゴルフの腕前もピカ一

  8. 8

    原発汚染水にトリチウム以外の核種…自民原発推進派が指摘

  9. 9

    特捜9vs捜査一課長 “お決まり”でも高視聴率の2作品を解剖

  10. 10

    フジ女子アナにステマ疑惑…花形職業の凋落で自覚マヒか?

もっと見る