重要な意味を持つ「空白の一日」彼らは何をしたのか?
大本営政府連絡会議は1日置いて11月1日に最終的な会議を開き、結論を出すことになった。蔵相の賀屋興宣や外相の東郷茂徳が一日の考える時間が欲しいと言ったので、10月31日は各人が考える日となった。太平洋戦争に至るプロセスで、実はこの一日は重要な意味を持つ。会議ではそれぞれが自らの…
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