澤章
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澤章東京都環境公社前理事長

1958年、長崎生まれ。一橋大学経済学部卒、1986年、東京都庁入都。総務局人事部人事課長、知事本局計画調整部長、中央卸売市場次長、選挙管理委員会事務局長などを歴任。(公)東京都環境公社前理事長。2020年に『築地と豊洲「市場移転問題」という名のブラックボックスを開封する』(都政新報社)を上梓。YouTubeチャンネル"都庁OB澤章"を開設。最新作に「ハダカの東京都庁」(文藝春秋)、「自治体係長のきほん 係長スイッチ」(公職研)

<1>管理職には“小池リスク”…誰もが潰され使い捨てられる

公開日: 更新日:

 7月末で公益財団法人 東京都環境公社の理事長を解任された。8月1日から無職である。62歳を目前にした無職の身に今年の猛暑はことのほか身に染みる。理事長職には失業手当は出ないので、当面、妻に食べさせてもらい生き延びるしかない。

 それにしても、7月13日の環境公社の理事会と評議員会で、向こう2年間の理事長として正式に承認を得たにもかかわらず、22日の臨時理事会と31日の臨時評議員会によって、私はいとも簡単に「お払い箱」となり後任が決まった。東京都に問い合わせれば、都としては預かり知らぬことであって環境公社がお決めになったことだ、と言い張るに決まっている。

 実際、形式上はそうなのだが、都庁のOB人事のエグいところはまさにここなのだ。表向きは関与していないふうを装いながら、裏ではガッチリと幹部OBたちの首根っこをつかまえて支配しているのである。都の関与がないというのであれば、なぜ、私は7月10日に突然、副知事に呼び出されて辞任を通告されたのか。筋が通らないこと甚だしい。

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