自民・長谷川岳参院議員「カスハラ」指摘にブログで反論するものの大炎上!

公開日: 更新日:

 飛行機のファーストクラスに乗っていた国会議員の客室乗務員に接する態度について昨年、自身のユーチューブチャンネルで「言葉の使い方とかが乱暴」「横柄な態度」と感想を漏らし、「国民を代表して出てる人は横着な態度はやめてもらいたい」と苦言を呈していた演歌歌手の吉幾三氏(71)が21日までにアップした新たな動画で、この議員の名前を明らかにした。

 今回の動画では、現役の客室乗務員からの手紙を公開するかたちで、この議員が自民党の長谷川岳参院議員(53)だったと公表。

 注目は手紙の内容で、長谷川氏について「非常に高圧的な言い方をされます」「到着が遅れることに関しては、鬼の首を取ったような言い方でクレームをされます」「長谷川さまが気づきと態度を改めていただくきっかけになってほしいと思います」などと書かれていたという。

「接客業のプロ中のプロ」とも言われる客室乗務員が、著名な芸能人に手紙を託してまで“告発”しているのだから、よほど酷いカスタマーハラスメントを受け、しかもそれが常態化していた様子がうかがえるだろう。

■関連キーワード

最新の政治・社会記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    嵐ラストで「500億円ボロ儲け」でも“びた一文払われない”性被害者も…藤島ジュリー景子氏に問われる責任問題

  2. 2

    トリプル安で評価一変「サナエノリスク」に…為替への口先介入も一時しのぎ、“日本売り”は止まらない

  3. 3

    27年度前期朝ドラ「巡るスワン」ヒロインに森田望智 役作りで腋毛を生やし…体当たりの演技の評判と恋の噂

  4. 4

    今田美桜に襲い掛かった「3億円トラブル」報道で“CM女王”消滅…女優業へのダメージも避けられず

  5. 5

    安青錦の大関昇進めぐり「賛成」「反対」真っ二つ…苦手の横綱・大の里に善戦したと思いきや

  1. 6

    元TOKIO松岡昌宏に「STARTO退所→独立」報道も…1人残されたリーダー城島茂の人望が話題になるワケ

  2. 7

    今田美桜が"あんぱん疲れ"で目黒蓮の二の舞いになる懸念…超過酷な朝ドラヒロインのスケジュール

  3. 8

    織田裕二「踊る大捜査線」復活までのドタバタ劇…ようやく製作発表も、公開が2年後になったワケ

  4. 9

    「嵐」が2019年以来の大トリか…放送開始100年「NHK紅白歌合戦」めぐる“ライバルグループ”の名前

  5. 10

    実は失言じゃなかった? 「おじいさんにトドメ」発言のtimelesz篠塚大輝に集まった意外な賛辞