著者のコラム一覧
溝口敦ノンフィクション作家、ジャーナリスト

1942年7月5日生まれ。早大政経卒 徳間書店、博報堂勤務を経て、フリージャーリストに。暴力団や闇の世界に深く食い込んだド迫力ルポには定評がある。『食肉の帝王』で第25回講談社ノンフィクション賞受賞、日本ジャーナリスト会議賞受賞。『暴力団』(2011年)がベストセラーに。

暴力団幹部は匿流・闇バイトをどう見ているのか(中)「大人になってもパシリ、連中のせいで治安が悪くなった」

公開日: 更新日:
ミャンマー東部の詐欺拠点で大勢の外国人が解放された(=手前。奥は少数民族勢力「国境警備隊(BGF)」の幹部ら)/(BGF関係者提供、共同)

 特殊詐欺はアジア全域に広がっていた。ミャンマー東部では外国人が偽の求人広告や人身売買でかき集められ、犯罪を強要されていたが、そのうちの1人は16歳の日本人高校生だった。衝撃的な事件だが、中枢の解明はまだまだ先だ。前回に続き、関東の広域暴力団首脳は匿流や闇バイトに応募する若者をど… 

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