「定数削減は市役所職員へのアピール」と根性論 日本中学生新聞の直撃に大阪市議が驚きの回答

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「申し訳ない一緒に痛い目見てくれというお願い、覚悟」

 議員定数の削減といえば、多くの人が思い浮かべるのは高市早苗首相と吉村知事との間で交わされた連立政権合意の条件として、日本維新の会から自民党に提出した政策要望12本の矢のひとつ「政治改革」の議員定数削減ではないだろうか。今年3月の党首会談では、衆院45議席削減の法案を今国会に提出・成立を目指すとしている。

 維新は、結党当初から「身を切る改革」の一環として議員定数を削減すると掲げ、大阪では府議会の定数を109から79、市議会定数を86から70まで減らし、これを実績としてきた。日本維新の会のホームページを見てみると〈まずは議員が身を切る改革を実践し覚悟を示す〉と根性論が書かれてある。

 タウンミーティングが終わり、坂井市議に声をかけ質問をした。「議員定数削減に関して、市役所の職員にアピールとしてやるということですか?」

 ——そうですね。アピールですね。我々も痛い目遭うんで、申し訳ない一緒に痛い目見てくれというお願い、覚悟。

「お願いするための突破口」のための根性試しとなる議員定数削減ならば、国会ではその根性を誰に示し、何をお願いするのだろか? 教えて欲しい。

▽日本中学生新聞記者 川中だいじ(かわなか・だいじ) 2010年12月11日生まれ(15歳)、大阪市在住の高校1年生。主に選挙・大阪関⻄万博・IRカジノ・森友問題を取材。日本中学生新聞として、XやInstagramでの発信。note記事と不定期で紙の新聞を発行。文化放送『長野智子アップデート』やYouTubeメディア『ArcTimes』『デモクラシータイムス』などにも出演。2025年春より第1・第3土曜の18時にテレビ大阪ニュースYouTube『中学生記者・だいじの対談クラブ』配信中。2026年3月に著書「こちら日本中学生新聞」(柏書房)を上梓した。

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