フィギュア五輪女王アリサ・リュウ「今季全休」の狙い スキルアップで中井亜美&島田麻央に立ちはだかる
ミラノ・コルティナ冬季五輪フィギュアスケート女子シングル金メダルのアリサ・リュウ(21=米国)が日本時間26日、自身のSNSで、今季の大会を欠場すると明らかにした。
リュウを巡っては中国出身の父親が1989年の天安門事件を機に米国へ亡命するなど、数奇な運命をたどったことから、同じミラノ大会で日本勢初のペアの金メダルを獲得したりくりゅう(三浦璃来、木原龍一)とともに映画化の話も持ち上がっている。
今回の欠場はもちろん、映画撮影のためではない。「自分の芸術性、スケーティングが進化するよう、新しい形で自分自身に挑戦します。この期間で、自分を見つめ直し、細部を調整します」と、スキルアップを目的とした積極的な休養だと説明した。
早ければ来季(2027-28年シーズン)にも、リンクに戻るとみられるが、復帰後は日本勢に立ちはだかりそうだ。
幼少の頃から将来を嘱望されてきたリュウは19年の全米選手権を史上最年少の13歳で制した。ジュニア時代には複数の高難度のジャンプを組み込んだプログラムをこなすなど、シニア顔負けの滑りを披露してきた。


















