兵庫県警は山口組の「本家没収」に動くのか? 司忍組長「里帰り」のXデー
井上組長が住む神戸市内の神戸山口組の本家は、訴訟ではないものの競売にかけられ売却された。絆會の本部も同様だ。
反面、「『六代目』の聖地である総本部は、主のいない7年の間に荒れ放題となっていますが、近隣住民から『戻ってくるな』と、使用禁止の仮処分を求められる事態には至っていません」(同)
六代目山口組の傘下組織に「修繕要員」「清掃要員」の調達を要請する伝達が相次いで発令され、司組長の「聖地帰還」が現実味を帯びてきているのは間違いない。
では、所管する兵庫県警が、伝家の宝刀ともいえる暴追センターをけしかけて「本家没収」に動くことはないのか。「使用差し止め」の訴訟を起こされたら、神戸山口組や絆會のように立ち退きの憂き目となりかねない。
「それは99%ないでしょう」と、地元の事情通が続ける。
「全都道府県警のなかで、兵庫県警が一目も二目も置かれる理由は、日本最大組織である山口組の本拠があるからです。『暴対』の人員、予算は警視庁に比べても遜色ないほど手厚く、北海道から沖縄まで『視察』にも行きたい放題です。それは、司忍組長や髙山清司相談役、竹内照明若頭らを輩出した弘道会のお膝元を所管する愛知県警の比ではありません。ある意味、山口組あっての兵庫県警とも言えます。兵庫県警が、そんな“優良物件”をみすみす手放すような愚挙をおかすとは思えません」
当局の思惑通りにことは運ぶのか。


















