懲りない大物組長が名古屋でまたお騒がせ…世界最強闘犬「ピットブル」触らせて大ケガ負わせ逮捕

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「触ってあげて」「おとなしいから絶対かまないよ」──。大物組長はこう言って飼い犬に触らせ、女性(23)や男児(2)に大ケガを負わせていた。

 世界最強の闘犬「ピットブル」を散歩中、女性に重傷を負わせたとして、愛知県警は24日、六代目山口組傘下「司興業」総裁の森健次(76)と組員の鶴谷雄大(37)両容疑者を重過失傷害と名古屋市動物愛護条例違反の疑いで逮捕した。司興業は六代目山口組の司忍組長(84)の出身母体で、森は山口組の「直参」と呼ばれる幹部のひとり。

 森容疑者らは5月9日午前6時半ごろ、名古屋市中区の公園で通りがかった女性に「触ってあげて」と声掛け。女性がピットブルの頭をなでたところ、いきなり顔をガブリとかみつかれ、唇がちぎれ、全治1カ月の重傷を負った。ピットブルは3歳の雄で体長は約60センチ、体重22.5キロだった。

 被害はその1カ月前にも発生していた。4月11日、市内の商店街の飲食店で、テーブルにリードでつないでいたピットブルに男の子が近づいてきた。一緒にいた母親が「なでていいですか」と聞くと、森容疑者は「おとなしいから絶対かまないよ」と言って触らせた。ピットブルは男の子の顔にかみつき、全治約10日のケガを負わせた。

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