続投・留任情報ばかりの内閣改造・自民党役員人事で残る火種は「参院」と「国対」
「しかし、他に誰がやれるのか。参院は少数与党。野党との調整力が必要で、国対畑が長く野党人脈のある石井幹事長を交代させるのは簡単じゃない」(前出の参院自民関係者)
■臨時国会も混乱必至
火種はもう一つ。国会対策トップの人事だ。現在、梶山弘志国対委員長だが、こちらも衆院の集中審議出席をめぐってスッタモンダした。
「総理は『なんで出なあかんの』『どうして国対は野党を丸め込めないの』と不満だった。梶山さんが代わるのは既定路線とみられてきました。もっとも梶山さんも、頑迷すぎる総理にほとほと疲れ、『もう国対なんて辞めてやる』とブチ切れてましたから、国対委員長は交代が有力です」(自民国対関係者)
関係悪化で辞めさせたとならないよう、梶山氏を閣僚に起用する案が検討されているようだ。
ま、参院や国対の幹部が誰になろうが、高市首相が首相である限り、野党を無視したトップダウンの無理筋要求が続くのだろう。10月上旬召集とされる臨時国会も混乱しそうだ。
◇ ◇ ◇
内閣改造・自民党役員人事については、関連記事【もっと読む】【さらに読む】で詳しく報じている。


















