林芳正総務相は結局、留任か…高市首相が画策「内閣改造で総裁選ライバル潰し」に“白旗”
■「首相の専権事項だ」
林氏自身も13日、視察先の岡山で人事について次のように発言している。
「引き続き残るのか、外に出るのか、首相の専権事項だ。私から何か申し上げるのは控える」
首相の専権事項──つまり、首相に我が身を委ねるということだ。高市首相の「ライバル潰し」作戦は完勝である。
「総理が党人事と閣僚人事を分離したことで、勝負あった」
ある自民重鎮はこう話す。確かに、これまで同日に行われてきた内閣改造と党役員人事を、今回は2日間に分けて実施する見通し。高市首相が「党の体制を固めた上で内閣の人事を決めるべきと判断した」などと解説されているが、それが林氏の留任とどう関係するのか。
「党の新三役が決定した段階で、『今回は挙党体制で主要閣僚は留任』と確認すれば、それは党の方針決定となる。それなのに総理の留任要請を蹴るということになれば、党決定に背く『造反者』という扱いになり、逆に来年の総裁選にチャレンジする権利を失ってしまう」(自民重鎮)


















