自称「占い師」が自殺教唆容疑で逮捕…偽造された遺書の中身と遺産譲渡の悪辣手口

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 男性2人は2008年夏、ホームページで見つけたスピリチュアルカウンセリングを受けたことをきっかけに「創造主」を名乗る浜田容疑者に心酔。自身の給料や両親から相続した不動産の売却代金のほか、知人から金を借りてまで献金していた。

 20年8月1日、浜田容疑者は「(私の)交際相手に悪いものがついた。命を絶って交際相手を救いたい」と男性2人に話し、寺崎を含めた4人で海に入った。手首をマイクコードで縛られた男性2人には「気が変わったら沈め合うこと」と命じたという。浜田容疑者は「自らも一緒に死ぬ」計画を立てて、2人を自殺に追い込んだとされる。

■事件性なしが一転、新事実判明

 死因は溺死で、体内から鎮痛剤の成分が検出された。遺体を司法解剖した和歌山県警は「事件性が低い」と判断。遺体発見後、浜田容疑者らは2人を「自殺」に見せかけるため、寺本さんの「遺書」を提出していた。

 遺書は2人が自殺した2日後の8月3日に作成されたが、日付は亡くなる前の「7月30日」と記されていた。

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