大阪市内10カ所のマンション60室で違法サービス…居住者泣かせ大規模メンエスの実態
マダム大阪のHPには33~52歳の女性の紹介と、美魔女とおぼしき巨乳の女性がお色気ムンムンの下着姿でアピールする動画がアップ。予約時に合言葉の「マダム割り」と伝えると、1000円割引となるシステムになっていた。
「ウェブ上では<本番ができる>といった書き込みがあったが、一部のセラピストが『裏オプ』で個人的にやっていたようです。実際の性的サービスはヌキまでです。ただしマイクロビキニ姿やスケスケの衣装による洗体サービスなど、ギリギリまで攻めた内容だった。1つのマンションに4、5部屋を借り、繁華街のJR京橋駅から地下鉄堺筋本町駅近くのオフィス街まで、広く店舗を構えていた。家族連れも多く住んでいる居住用のマンションに、不特定の男性が入れ代わり立ち代わり出入りしていたため、昨年10月、市民から<〇〇マンションで違法なメンエスをやっているのではないか>という情報提供があった。冨岡は摘発を免れるために、新たに店をオープンする際は従業員や知人など他人名義で賃貸契約を結んでいた」(前出の捜査事情通)
府警に売上金の一部を押収された冨岡容疑者は「これだけ店を広げると、だいぶ経費がかかっている」とコボしていたという。高級賃貸物件だからといって、利用者すべてが善良な市民とは限らない。風俗嬢目当ての男性客が昼夜問わず建物内をウロウロしていたら、マンションの評判も下がる。