桐光・松井裕樹を指名するのは3球団!? 某球団スカウトが指摘

公開日: 更新日:

「せいぜい3球団くらいだよ」

 こう話すのは某球団のスカウト。24日のドラフト会議で、桐光学園の松井裕樹(18)を指名するのは、その程度と言うのだ。

 昨年夏の甲子園で22奪三振の大会記録を打ち立てた松井は、今年のドラフトの目玉。しかし、冒頭のスカウトはこう言う。

↓………ここから続き………

「これまでの最多重複指名は89年の野茂の8球団。09年も西武の菊池に6球団が競合した。それはドラフトの時点で、12球団のスカウトほぼ全てが2人を即戦力と認め、押しも押されもせぬスター性も兼ね備えていたから。松井は素材はいいが、即戦力として活躍できるかは球団によって意見が分かれる。今年の甲子園に出てないから、お茶の間での知名度もイマイチ。となれば、降りる球団も出てくるよ」

 他球団の動向を調べるのもスカウトの仕事。事前に「ウチを含めて3球団が指名しそうだ」と分かれば、クジでも3分の1で当てられる。これが6球団となれば、確率は約17%だ。指名した場合のリスクが大きくなればなるほど、撤退する球団も増える。あの松坂(現メッツ)でも、98年のドラフトでは3球団しか1位指名しなかった。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • 野球のアクセスランキング

  1. 1

    佐々木朗希の選手会脱退に「情けないし、寂しい」 球界に広がった“第2の朗希”への危機感

  2. 2

    (1)阿部監督の暴行事件は巨人にとって“渡りに船”だったか…異様に早い「解任判断」の裏側

  3. 3

    大谷翔平が負傷して出血…ドジャース指揮官は軽症強調もサイ・ヤング賞に悪影響を及ぼす懸念

  4. 4

    ドジャース大谷6年連続オールスタースタメンに暗雲…建国250周年の地元票が生む“フィリーズ包囲網”

  5. 5

    阪神1位・森下翔太を英才教育 父親が明かす「マイホーム購入の判断も野球ありきでした」

  1. 6

    巨人・橋上秀樹監督代行とは何者か…原辰徳氏には干され、阿部監督が心酔した“野村ID野球”の継承者

  2. 7

    巨人橋上監督代行が坂本勇人に肩入れする事情…出場メンバーとオーダーに“唯一”口を出した

  3. 8

    阪神・森下翔太がファンから「態度悪い」と非難されるワケ…球宴中間投票セパ最多21万票なのになぜ

  4. 9

    阿部慎之助氏の巨人監督復帰が絶望的なワケ…親会社が断固として許さない暴力行為の重み

  5. 10

    楽天・塩川達也監督代行とは何者か…野村克也氏から重宝された「悪く言えばイエスマン」

もっと見る

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    松村北斗&目黒蓮の"2強"を崩すSTARTO社の若手演技派は? 男性アイドル戦国時代のカオス

  2. 2

    「ペチュニア」と「キンギョソウ」が見頃を迎えた花と緑のテーマパーク「東京ドイツ村」入場券を5組10人にプレゼント

  3. 3

    (1)阿部監督の暴行事件は巨人にとって“渡りに船”だったか…異様に早い「解任判断」の裏側

  4. 4

    楽天・塩川達也監督代行とは何者か…野村克也氏から重宝された「悪く言えばイエスマン」

  5. 5

    さとう珠緒が明かす「AVオファー」「事務所トラブル」真相

  1. 6

    阿部慎之助氏の巨人監督復帰が絶望的なワケ…親会社が断固として許さない暴力行為の重み

  2. 7

    ドジャース大谷6年連続オールスタースタメンに暗雲…建国250周年の地元票が生む“フィリーズ包囲網”

  3. 8

    中傷動画めぐり永田町で怪文書乱舞…高市首相を守る「官邸ポリス」出動も時すでに遅し

  4. 9

    佐々木朗希の選手会脱退に「情けないし、寂しい」 球界に広がった“第2の朗希”への危機感

  5. 10

    高市首相もう中傷動画疑惑から逃げられない…終盤国会に待ち受ける“答弁地獄”は7.17会期末まで続く