ドジャース大谷が得意のデンバーで日米通算300本塁打!「力まなくても飛ぶ」いいイメージで好結果に
ドジャース・大谷翔平(30)が得意のデンバーで節目の一発を放った。
日本時間25日、敵地クアーズフィールドでのロッキーズ戦の六回、左翼スタンドに27号2ランを放って日米通算300本塁打。日本人選手では松井秀喜、福留孝介に次いで3人目の大台に到達した。
この球場は標高1600メートルに位置し、気圧が低い。変化球の曲がり幅、落差などが抑えられる上に、打球が飛びやすいため「打者天国」として知られる。
大谷もその恩恵を存分に受けており、メジャー史上初の「50-50」(54本塁打-59盗塁)を達成した昨季は締めの54号3ランを放つなど、昨年までの通算14試合で打率.407、4本塁打、14打点。同地で行われた2021年のオールスター前日のホームランダービーに参戦した際、球場について「(打球が)よく飛んでくれる。打っていて気持ちが良かったので、いいイメージしかありません」と印象を口にしている。