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柏木理佳生活経済ジャーナリスト

生活経済ジャーナリスト。FP(ファイナンシャルプランナー)、MBA(経営学修士)取得後、育児中に桜美林大学大学院にて社外取締役の監査・監督機能について博士号取得。一児の母。大学教員として経営戦略、マーケティングなどの科目を担当、現在は立教大学特任教授。近著「共働きなのに、お金が全然、貯まりません!」(三笠書房)など著書多数。

(12)50代の転職でも給与アップでハッピー! シニアやミドル世代の求人が急増中

公開日: 更新日:

 賃金アップの流れが加速しているようですが、平均で見ると給与は50代が最も高く、その後はダウン。

 私の周りの50代の峰村正さん(仮名)も、急に、雲行きが怪しくなってきました。「辞めないかと、2日に1回は上司に言われる」と嘆いています。

 急増中の早期退職者ですが、対象者は現状の2倍近くまで増える可能性があります。

 峰村さんも、将来、本格的なリストラに遭う前に、1年分の給与をもらって辞めたほうがマシかなと悩んでいます。ただ「転職先が見つかっても、給与は下がる。しがみつきなさい」と妻は猛反対。

■50代の転職者は過去10年間で12倍

 朗報です! なんと転職して給与が上がったという「50代」が増えているそうです。エン・ジャパンの調査では50代で転職後に年収が増加した人の割合は4割以上もいます。

 そもそも転職者も増加しています。リクルートエージェントの調査では過去10年間で転職者は約3倍に増加していますが、とりわけ、50代は12倍にも増えています。

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